注意と感受(途中で真ん中に気がつく夢)

2022-03-19: 予測し(真ん中に)気がつく夢見のための,

解説:
印象的な注目は感受である,で,それ自体という分離催す。
(関心に)注目 - 分離
“分離”意識するに拠って,
(一致的)所在 - 識閾
非同一的な注意となる。

注記:
気が付かない場の(不測)素因;
身入る / 身入らない-(焦点,)
受-動 / 能-動の最中,
意識的 / 記憶-参照中.


作業:
“分離”の度合い,測定する(慎重に,同一化しないように,注-意してみる;)
(所在 -識閾)注意 - 感受(注目- 分離)

2022-03-21:
私は居間に寝ていた。玄関の呼び出し音ひとつ鳴った。それからまたひとつ(その2回目直後,物音というよりはそこにわずかに“震動した”ようななにかが遇った。)ひとがいるかどうかの明瞭な気配は無かった。私は“ 起きている ”という通常の意識状態(と思っていた.)だが,私の目を開けて時刻を見ると(室内の暗さ-)3:21だった。
私は去年姪のじさつしたという連絡が遇った日の前日(玄関内の絵一枚が剥がれ落ちた)を連想したのだが,無関係だろうか。
起き上がってみると頭の右側に偏頭痛のような痛みが遇った。うんどう不足?-夢見設定の。読みかけの本は例の“ 電気睡眠(1953,)”電流自体が脳や人体に麻痺させるのかどうか,わからない。単なる“ 現象的 ”観察が必ずしも原理的解明に導くとは限らない。
;もし私が“呼び出し音”に即応じて室内に起き上がったとしたら,私はその夢を(“夢”だ,と認識しないうちに)身体的な動きとしてみただろうか? そして,戸口なにかがいたのとしたら..
(そう言えば,いつだったか,私の同じように室内で横たわっていた時,その外側路上の音声が急に隔たりも無くまっすぐこちらに入って来たかのように私の間近にやってきた。一瞬とても恐かったが,それも実際の状況とは無関係だった。)

私は幾つか方法として書いてみようとしたが,“夢見”という第一コンテクストの言い方自体がじきに併害化するという問題も遭った。
ただ,簡単な+=として,今“ 憶いだす ”は“ 夢 ”だという単純な式にもできる。私の試みメモ等にも残っているだろうが,なにか(なんでも,普段に)憶い出そうとする度に“ 夢だ ”と条件的に言えればいいわけだ。
普段,関心自体の同一,すなわち“ 夢の憧憬(どうけい)”であり,それ自身として関知-看過されていないからだ。

私は前記“ 途中で真ん中に気がつく夢 ”項目の試験中に,青いストライプが現れた。暗い中に青い光として印象的に示されたそれ(それから私に拠って半ば人工的に,そのストライプと一文字ずつ)明澄夢見の実践というサインとなった。
暗い中に青い光として印象的に示されたそれ(それから私に拠って半ば人工的に,そのストライプと一文字ずつ)明澄夢見の実践というサインとなった。私の場合これは:
(上から,真ん中に),(下から),(左から),(右から),(中心),(向こうから,真ん中),(手前より)
[:以前“ 夢見 ”という単語の日本読みについて,“ムケン”と表記した時期もあったが,こちらでは“ 明晰夢見 ”にも“ めいせきゆめみ ”と読んでいる。たぶん一般的にみてそれの音読からは文字面を想定できないのと,通常の文字入力との自動変換では,先ず“ めいせきゆめみのじっせん ”で第1変換候補として表示されるからだ。]
私は夕方のうちに(不完全ながら)自動的な表れ印象の幾つかにその中心への青いストライプとともに意識的喚起できた(:途中で真ん中に気がつく夢。)

2022-03-23: 屋内の通路
3回目接種あと,昨日終日うごけなかった。腕の痛みは気に掛からない程度だったが,あの急な震え,寝ていようとした.(なにか鉱石の断面写真みたような青い斑など,心理的反映か,それ均一にくすんだ色だった。)
その前日“ 地図上でのルート変更(ある地点での脇道との薄赤い表示,それ自体は以前の記憶に無かった)に因って,まっすぐ行くという予定に支障をきたした ”? あるうすらな観念みたいなものが繰り返しそれ自体として表れるかのように,頭や体の痛み同然にしつこく詰まらなく続いた。
“ 明-澄-夢-見-の-実-践 ”....覚束なかった。

清潔そうな一屋内の白い通路,壁面に照明スイッチひとつ( 硬いプラスティックの正方形,片側パンチ式, )すぐ傍にだれかいる〔姿の見えない〕という印象.,わたしはそこで照明オフした。白い通路の階段(折り返し下りて2階-3階分,)その途中,正面-左に,あたかもガレージとの合間に隔てられたように,なにかプラスティックシート一枚か薄黄色っぽい升目状の掛かっていたが,その左下端だけ欠けていた。
下階に下りた,その正面に玄関と思われる造りが遇った。その間の片側に女がいた。わたしが見かけた瞬間彼女はうつむきながら(視界右側に)来た処,その姿は厚いセーターかマフのような帽子に覆われていて,顔もなにも見えなかった。
“ だれかが入って来れるとは(玄関は閉じているのに。)”こちらから責めるでもなく,そう言った。彼女はただ笑い声で応じた。

予測し(時間的後退-過去形に対する)漸進
自転車で動きだしたときに,私は再び時間的な後退に気がついた。以前一度,自転車時にその自覚が遇ったのだろう。すべては遅れている,一瞬以前に,過去の身になっている。以前あの頃“ 先頭スピード!( 先端点に立つ )”と言っていた(というからには,後方の存在が遭った.)夜道でも“逃走”とは言わなかったが,それは危険な走り方でもあった。
予測( 常な前方意図 )

2022-03-24: わたしの反省
[ すべての色欲は嘘つきだ。 ]私が“ 自身的なホールドしない ”と書いて以来,何年も経つが(数えても無駄だった.)私自身の現として“ 天然現象自体には加担しない ”という態度を本当に自覚するために,明晰さ( 同一しない )単に計算可能の基礎として確立できるか。
昨夕帰り道には,私の右目に“あの”分離反転もしないでふつうに視れた( これも時間的相克の問題だった。 )

2022-03-24: あたまんなか
青い背景の前で演壇,ファ報道官の代わりに見慣れない別の女性が喋っているような横顔( ,おはなし側では )“ ユン ”という女の子だと言った〔 音声無し,映像的ヴァージョン?
そう言えば,このまえ私はおはなしぜんぶヴィジュアルに切り換える!と宣言してみた。 〕

(詰まらなかった睡眠夢:)文具販売店の室内,わたしは特定デザインのボールペンを見ていた。不図,ある平面の台に,こちらの左手に持っていたペンを置いた( それはわたしの持参した一本で,わたしはそれについて再度わたしのポケットにしまう際にその辺で店員にこれは私物だと説明しなければいけないと思っている. )するとスーツ姿の店員女性が来て話しかけた“ どうですか,この,壁面- ” 〔 その示された正面には,やや鋭角的な浮き彫りの“ 昇り龍 ”かなにか意匠が遇った。 〕わたしは生真面目にコメントしかけたが,面倒臭くなった。
〔 わたしが台に置いたペンは,白っぽいが私の普段持っていた物ではなく,以前私の買う予定だったペンに似ていた( 実際のそれはブルーがかっていた,どれも110円までだが。 )それがあたかも以前予定( 私が新しいペンを買う筈だった )から,もう一方のメタリックな古風な形に誘導されてはコメントするという,違った対象への綴り変わり場面だったのでは? [ このまえ“ 文具店内と店員たち ”場面とのパターンのようでもある
不明といえば,その“ 文具店 ”仕切り壁か幾つかのパートなどに分けられていたような印象だった。夢の“ 個人ブース ”という意味合いではあるが.. 私がそこで気がついていたとしたら。 〕
“ 笑い ”の動物? :2021-12-09,

2022-03-25: “ ピンクオフマネー( Kの足りない )”
[ 自動には理由が無い。 ]寝るまえに私はそう唱えていた。
..“ 父から教えられた(指示)場所 ”に行こうとしたが,ある町内で,不意に間違った所に来ていると気がついた。ある家屋の縁側への側面通路みたいな所,向こうから10才未満の子ども数人が歩いてきたが,親類なのかどうかわからなかった。わたしは引き返した。
( ある一段高いセメント敷のような四角の上に,昔のアイドル男性歌手Sとひとりが坐ってなにか話していた。 )歩いて右側面に公団住宅地かなにかの隔てられた路上..
不意に,右側に砂地のような開けたグラウンドがみえた。学校の敷地か,横から一斉に若い子たちが現れて見た〔 各自,頭なにか黒っぽい被り物,前面に遮蔽のグラスか横長長方形の帯,衣類の印象無し。 〕突然わたしは裸に腰タオル一枚きりなので彼らが笑うだろうと思ったが〔 あれオレンジ色だった? 〕騒がなかった。
..増水した所為か(雨天気の)暗い路面すぐ左,割れ目に少し盛り上がったそこから水の溢れ出してくるといった印象。見上げてその小さな交差点の前方に歩きだそうとした瞬間に,歩行者用に描かれたような小さな横断歩道が遇ったが,白枠とピンクとの縞だった( わたしはすぐに了解した。昔あのIさんが着ていた“スリーヴ”の柄だ,と., )
〔 その点には素早かったが,途端,夢は終わった。
この夢には“ コンクリート敷 ”や“ 舗装路面 ”という,一貫したようなイメージが遇った。直後私は考えに察しようとしたが,なんでか,“ 自身の貯金を(自身の死後)国には返せない ”といった観念みたいな,それ自身だと言わない者の( -仮に“国にとられる”と言ったら,“国民からとる”といったのだが. )これはこれまでに“ 夢 ”について言った処のそのままかもしれない。
要約して言えば,“横断歩道”という表れはその“動物性(反射性,の利用)”公共規則のための,と言った。 〕

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